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基準オッズ4.
基準１番人気
今回は、基準オッズが１番人気の馬（基準１番人気）の成績を、「条件（クラス）」ごとに見ていきましょう。
詳しくはnoteで
新馬、未勝利において、基準値を上回る成績を示しています。
それに対して、１勝以上のクラスではみな基準値を下回っており、３勝クラスにおいては勝率ベースでたったの27%にしかなりません。
この傾向は概ね不変的ではあるものの、2013から2014年を境に、オープンの実績が大幅に上昇しています。
社台グループが外厩を整備しだしたことが影響しているのでしょうか。
詳しくはnoteで
次回は、「馬齢種別」と「条件（クラス）」の組み合わせで、基準１番人気の成績を解説します。
中山11Ｒ 芝2000M 皐月賞・Ｇ１ (前日予想)
上位馬実力拮抗
◎８番ダノンザキッド：外厩帰り（ノーザンＦしがらき（滋賀）Aランク。中間の馬体重518ｋ（前走時（512ｋ）は、良い意味での平行線。）脚捌き硬い面あり揉まれ弱さあるが、距離、コース向き、スンナリだと渋太い。
○16番番レッドベルオーブ：休み明け（ノーザンＦしがらき（滋賀）Aランク。）もポン駆け利く体質。距離延長、コース替わり問題無く、中間の馬体重490ｋ（前走時476ｋ）は、数字上はお釣りある仕上げだが、週中の立ち写真を観る限り、好仕上げ。地力あり、仕上げ次第。
▲9番ラーゴム：中間の馬体重508 ｋ（前走時512ｋ）は好仕上げ。距離向き、コース替わり問題無く、短期放牧（ノーザンＦしがらき（滋賀）Aランク。）効果見込め。先行流れ込み要注意。
注7番エフフォーリア：調教微妙な面あるが、距離向き、コース替わり問題無く、中間の馬体重509ｋ（前走時514k）は、現時点で若干、お釣りある仕上げ。直前のひと追いで絞れば。短期放牧（ノーザンＦ天栄（福島）Aランク）効果見込め。
△11番ディープモンスター：前走は、スタート直前に蹄鉄の打ち替えも何ら問題無く、気性の良さ好感。中間の馬体重448ｋ（前走時452ｋ）は良い意味での平行線。距離向き、コース替わり問題無く、短期（吉澤Ｓ−ＷＥＳＴ（滋賀）ABランク。）効果見込め。
複勝圏内
☆1番アドマイヤハダル：中間の馬体重488ｋ（前走時484ｋ）は良い意味での平行線。
距離向き、コース替わり問題無く、叩き２走目、上積み見込め。先行流れ込み注意。
☆6番ヨーホーレイク：短期放牧（ノーザンＦしがらき（滋賀）Aランク。中間の馬体重508ｋ（前走時506
ｋ）は、好仕上げ。
☆3番ステラヴェローチェ：中間の馬体重504ｋ（前走時500ｋ）はメイチの仕上げ。距離延長微妙な面あるが、時計の掛かる馬場になれば。注意必要。
他の外厩帰り馬
＊4番イルーシヴパンサー：最後の退厩 [20210325]山元トレセン（宮城）。
＊13番タイトルホルダー：3/26ブルーＳ（茨城）ABランク。
＊15番グラティアス：3/17ノーザンＦ天栄（福島）Aランク。
ご当地馬主の馬（中山）
＊2番ルーパステソーロ・・・了徳寺健二ホールディングス(株)
＊4番イルーシヴパンサー・・・草間庸文氏
＊5番ヴィクティファルス・・・(株)Ｇ１レーシング
＊13番タイトルホルダー・・・山田弘氏
＊14番アサマノイタズラ・・・星野壽市氏
結果、＊12番がハナに立ち、＊13番は2番手、◎8番が好位の外、7番は好位の内、○16番が中団の外、☆1番は中団の内、☆3番が中団後方の内、その後方から☆6番、後方馬群の中から△6番が追走。＊13番が四角手前でハナに立ち、○16番も早めに動き、◎8番は四角で一杯になり失速。直線、＊13番（2着）が粘る処を、注7番が内から、力強く、抜け出し、そのまま、後続を引き離し、完勝！☆3番は内からジワジワ伸びて、3着確保。☆1番は直線、伸びて来るも、4着まで。
次走、コメント
注7番は、中間の馬体重ではお釣りある仕上げで、追切も甘く、仕上げ的にどうかも、当日は、反して、馬体重−10kと仕上げる。要するに、前日、追いでキッチリ仕上げて来た感。この厩舎＆ノーザンＦ天栄（福島）Aランクの仕上げ方だろう。次回も、軽目の調教に要注意。
＊13番タイトルホルダー：この馬も中間の馬体はお釣りある仕上げだったが、当日は−4kと仕上げてくる。抑える競馬が出来たのは収獲。
☆3番ステラヴェローチェは、距離微妙な面あるが、小回り、時計の掛かる馬場に助けられた感。距離短縮なら更に。
◎ダノンザキッド：ビッシリ仕上げ過ぎたか。よって、本馬場入場時はテンション上がり2度汗が目立った。次走、落ち着きを取り戻せば。
今回はお役に立てず、申し訳ありませんでした。
ではでは グッドラック！
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